「Ⅰ型糖尿病」の「妊婦」の「夫」の日記‗入院②‗血糖値モニター
さて、入院をすることになりました。
当初、主治医の先生から「早ければ1週間ぐらいで退院できますよ」
と言われていましたが、結局2週間入院することになりました。
入院後、まず小型のモニターのようなものをお腹につけました。
これは「血糖値を常時計測できるモニター」とのこと。
(正式な名称はわかりません、、)
これを装着して妻は入院生活を過ごすことになりました。
通常、血糖値をはかるときには「カッチン」をしなければいけません。
(過去ブログ参照)
→これがカッチン ※現在も妻使用中
血糖値を計測したければ、
いちいち指から血を取り、計測しなければいけません。
しかし、病院でつけたモニターは
常時、お腹に刺した針が血糖値をモニタリングしていますので
1日に2-3回、モニターのデータを計測すれば
血糖値の変化がわかります。
しかも、カッチンではその時(一時点)
の血糖値しか分かりませんが、
このモニターは血糖値の変化が常にわかります。
翌日になると、1日の血糖値の変化
がグラフになってわかるのです。
これは今振り返ってみても
とてもよかったです。
妻は3歳からⅠ型なので、
昔っから入院するたびに同じような機械で測定していたらしいですが
私にとっては初でした。
人の血糖値はこのように変化するのか・・
と興味深々でした。
(続く)