「Ⅰ型糖尿病」の「妊婦」の「夫」の日記‗入院④‗生活リズムを安定させることの大事さ
入院生活の中でよかったことは
「生活リズム」が安定したことです。
妻はもともと、看護師として大学病院で働いていました。
常勤の看護師なので、夜勤も当然ありました。
1週間に2回程度は夜勤、
3回は日勤、くらいのペースで働いていました。
看護師なので仕方ない部分もありますが、
やはりこの働き方は相当しんどそうに思っていました。
なにがしんどいかというと、
「生活リズムがばらばら」という点です。
日勤のときは昼間中心の生活をしますが、
夜勤のときは夜中心の生活をします。
当然、食事のリズムも変わりますので
いつごはんをたべるのか、という点も、日勤か夜勤で変わってきます。
日勤と夜勤がかわるがわるやってくる生活をしていたのですが
看護師をやめ、入院をすることになった妻は徹底的に生活リズムを改善
することができました。
(もともと、性格的に少しルーズなので
その点を強制的に叩き直してもらうよい機会でした)
病院では「病院の時間」で徹底的に生活リズムを
改善してくれます。
具体的には、
①起床・就寝の時間(睡眠の管理)
②食事の時間(食事の管理)
③排泄の時間(排泄の管理)
の3点でした。
この3つのリズムが整ってくることで
生活のリズムが整ってきました。
血糖値の変化を考える上では
やはり生活リズムは大事なんだなとつくづく思いました。
この生活リズムが整うことによって
血糖値をコントロールすることができるように
なってきました。
(続く)